Concept

アーバンスケープが大切にしていること

Uraban scape architects design policy

私たちが設計で何よりも大切にしていること

それは,心地良い空間と豊かな風景を創り出すことです。

建築は人や自然環境と常に関わりながら、日々変化しています。
窓から見える空や緑に心和まされ、降り注ぐ陽の光に軽やかな気持ちになります。

それらの環境や心の動きを丁寧に受け止め
互いの距離感を図りながら織りなされる風景を創り出すことは
心身が感じる心地良さに結びついていくものであると考えています。

私たちは,設計に取り組む際に,施主の要望を満たすだけでなく
場所の持つ力を最大限に汲み取り
関わるそれぞれの背景や事象を丹念に読み取っていくことを心がけています。

その結果生まれる建築は,時に少し刺激的で変わったものであったり
また一方で,特に新しさや目立つものではない何気ないものかもしれません。

どのような佇まいのものであっても,そこで繰り広げられる様々な風景が
人々の内面にふわりと風を流すような心地良いものであるようにと心に留めながら
建築をつくっていきたいと思っています。